俺がつらい気持ちに陥った時、その要因となるモノが細かなものを除いて2つなんですよね。
一つ、過去の過ち・楽しかった記憶・今人生を謳歌している同級生や友人を思い描いた時
2つ、就職せずに未だ貯金も何もないニートをしている事実を見つけ直した時
誰かとお話がしたい、つらい気持ちを共感ではなくとも共通認識としたい、寂しい。
俺は一番の友人だった人と話したい、遊びたい。でも嫌われてるかもしれない、疎まれてるかもしれない。そう思うと話しかけることですら怖い、本心では鬱陶しがられてるかもしれないと思うと辛い
しかもこんなことになったのは俺の今までの行いのせいだろうし、自業自得なのだろうと思う。
でもただ、寂しい。辛い気持ちをせめてブログに書き込むことでちょっとでも緩和出来たらいいかな、と思う。
前々回くらいの記事で持っていたわかばが切れたことを記載しましたが、譲渡していただきハイライトとわかばをもう一箱手に入れました。
ハイライトに関しての味の感想ですが、わかば以上に濃厚な味わいで且つ香りに癖が無いので非常に美味でした。
ただし、その分タールが重い事もあり、一本吸い終えると少しクラクラとします。連続して吸うとより酷く、若干気分が悪くなる事も。
デメリットもありますがそれ以上に味わい深く、わかばよりも美味しい煙草でありました。
もう一箱まるまる残っているわかばはまだ吸っていませんが、ハイライトを消費し終えた後に吸ってなお美味しくいただけるかは些か不安であります。
さて、これからの事ですが色々ありましてまた性懲りもなくアルバイトです。カラオケの夜勤バイトの募集を見つけまして、どうやら受かるようなので続けられそうなら続けお金を貯めようと思います。目的は3つ
1.右奥歯の虫歯の治療費
2.一人暮らし、夢の淡路島への移住費用
そして3.友達と遊ぶ金、もしくは良くしてもらった分のお礼をするためのお金。
こんな目的でお金を溜めることは、間違いなく「フラフラしている若者」そのものでしょう。しかし、何もせずに日々焦燥と絶望に埋もれる毎日よりはよっぽどマシでしょう。僕はとりあえず、「フラフラする」ことから始めなければならないくらいには落ちぶれているのです。
ここが人生の踏ん張りどころでしょうか。
どうも。
最近、別に何の予定も無い時にボーっとたむろできる場所を見つけました。というか、元々知ってはいたが好んでたむろしてませんでした。
この高架下です。
大体ガードレール側にもたれてボーっとしてます。たまにスマホ開いて将棋ウォーズで将棋指してたりしますが、今ちょうど通信に制限入ってるのでツイッター等はまともに見られたもんじゃありません。
傘は僕のです。今日は雨は降っていませんでしたが、友人の家に忘れておいてたのを持ち帰った帰りでした。
中からの様子。
これ、近所の方なら何となく場所分かるんじゃないでしょうか。まぁ、僕はお金も持ってないのでカツアゲしに来ても無意味だと思います。
夕方六時頃を過ぎると灯りが付きますね。この通りではこの灯り一本しか無いので割りと目立ちます。夜中、ガードレールに人がもたれて突っ立ってたら冷静に考えて怖いので夜中は多分いません。というかこの場所夜中だと僕も怖いので。
大体夕方～夜くらいですかね。他には朝方など。
ランニングしてる方も多く、昼間は活気があるとは言えないが人がいないとも言えない不思議空間です。
あの座ってても出来る首吊りしようかと思いました。まぁ～～～～、怖いよね。だからまた延期。また。
それはまぁしなかったから良かった(?)ものとして、その後の話。
前記事にも書いたとおり、寂しかったので、僕の誘いに乗ってくれそうな人にだけ目をつけて片っ端から連絡しました。（表現が少し悪いですが、割りと慎重に相手は選びました。）
その時は夕方頃、六時位だったかな。外に散歩に出かけていました。理由は無いですが、部屋に居ても辛い気持ちで居るだけなのが嫌でした。
そして、僕の勘違いで無ければ恐らく最も仲が良かった友達にも声は。
かけられませんでした。
僕は、どうやら彼に嫌われているかもしれない事実を分かりやすく認識することを恐れているらしい。
嫌われてる、とまで言わなくとももう関わりを持ちたくないと思われているのは間違いないと思う。
僕の人生で最も犯しては行けなかった過ちは間違いなく、彼を遠ざけてしまったことだろう。
色んな人たちに迷惑もかけたし、とても人道的とはいえない行為も幾つか犯してきた。それでもだ、それでも彼との交友関係を自ら断ち切るような真似をしたこと、保身のために彼を見捨てたこと、絶対に許されてはならない。
僕は、本当に最低な人間だった。
改めて認識してしまうと、辛く悲しい気持ちが膨れ上がる。
でも、逆に最低な人間であることを受け入れると少しは気持ちが楽になった。二度と帰ってこない過去を捨てて、今世界で一番悪い人間になろうと思うと、ちょっとだけだが、安らぐ気がした。
その少し前の日、僕は生まれて初めて喫煙をした。
初めて吸ったわかばの味は、とても辛かった。それに、とても咳き込まずには居られなかった。
今はどうか？
美味くもないわかばを自殺しようと思ったそのときにだけ、嗜もうと思い吸いながら落ち着かせてるよ。散歩もその一環、気持ちを落ち着かせる現実逃避でしかない。
このちっぽけな紙袋からわかばがなくなった時、僕は改めてどうするべきかを考えなければならないだろうな。
