なんと、正社員受かりました。
某島の旅館です。
へへ。
続くか不安で不安で、怖い。
なんと、正社員受かりました。
某島の旅館です。
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続くか不安で不安で、怖い。
一日だけホームレス体験してきた。
というか、まぁ色々アリマシテ。外で、地べたで寝てきました。
低気圧も相まって風が凄まじくガクガク震えながら寝たり起きたりを繰り返す。
目が冷めてもやることが無いのでただひたすらぼーっとして朝を待つ、無限にも感じられる時間を生きた。
この体験により僕はより強く就職活動に力を入れようと思ったと同時にホームレスを続けている方々に敬意を表するようになりました。
僕ならものの3日で自殺してしまいそうだ。友人曰く「高い所に居る人間にはアリは見えない」らしいが、まさにその通り。アリの気持ちを教えていただいた。
僕がこの世で最も尊敬する人種にホームレスを追加することになった。
例えばですが
自分に自身が持てなくなった時
社会進出が怖い時
誰も信じられなくなった時
これら全てが自分の弱さに起因している時、このブログを見てくれているあなたはどういう風に気持ちを切り替えますか?又、行動しますか?
もしよろしければ教えてください。
どうも。
今回は中飛車なんですが、棋譜漁りしててたまたま見つけた面白い一局があったので貼ってみます。こちらです。
序盤は角換わりっぽい駒組みです
ここから端のお突きあいを挟みドンと中飛車に振ります。形に違いがありますが構想としてはカニカニ銀を思わせてくれますね。
この時点で少し珍しい角交換中飛車です。二枚銀も相まってどう組み立てていくのか気になりますがいきなり攻めるわけでは無いようです。
この陣形整備は面白い発想だと思いました。
この金上がりは自陣全体のバランスを整える意味もあると思います。が、本当の理由はこの後わかります。
…驚きました。錆刀定跡(宗歩四間)を思わせる自陣角、中央の攻撃力と相手の飛車を間接的に睨みつける一手ですね。
駒組みはこれで完了のようでClairP氏は攻め始めます。
…対局の結果はご自分で確認して下さい。
どうでした?面白い作戦じゃないですか?これ、既存の戦法なんですか?
とても研究しがいがあるんじゃないかと、久々にwktkしました。いやぁ、将棋とはこってりラーメンの如く濃厚で奥が深い…ですね!
私からは以上です!
首吊り侍おたんこなすでごーざる。
※注意、書き手は今年から将棋を始めた初心者であるため、足りない知識や間違っている知識があるかも知れません。もしこの記事を参考にする場合はそれを留意した上で参考にしてください。
とりあえず前記事の続きと行きましょうか。
1.向かい飛車型
何が何でも向かい飛車型にしたい時、皆さんはどうしますか?幾つか方法は模索できると思いますが、有名な手の一つに 5六歩 があります。具体的にはこういう形の事です。
以下、先手=▲、後手=△と扱う。
この時点では相手からの角交換→5七角打ちの変化はありません。よく見ると分かりますが相手が8四歩と飛車先の歩を突いているので以下
▲5六歩 △8八角成 ▲同飛 △5七角打
▲6八角打
これで相手の角が逃げ場所を失っているのでこちらの角を取るしか無く、こちらは手順に銀を上がれる為ノープロブレムというわけです。
同飛と取るのが大事ですから間違えないようにして下さい。
ちなみに相手から交換して来ずともこちらから交換後飛車回れば良いです。具体的には以下です。
▲5六歩 △6二銀 ▲2二角成 △同銀
▲8八飛
これで所謂升田流向かい飛車(角道オープン向かい飛車)に近い形となります。角頭歩側の狙いは桂馬による飛車交換。つまり図から真っ直ぐに進むなら
▲7七桂 △4二玉 ▲8五歩 △同歩
▲同飛 △同飛 ▲同桂
となるわけです。狙いを簡潔に説明するためにあえて速攻交換の例を見せましたが上手くいくかどうかは要検証です。大体は5七の傷をカバーするために6八と銀を上がったり、美濃・片美濃に組みに行くと思います。
2.超急戦
角頭歩に置いて重要な超急戦ですが私はまだ角頭歩戦法の棋書を「米長の奇襲」しか持っていないため、検証不足です。
一応うかむ瀬と検討し、序盤の一部定跡だけ覚えているので一部分だけ掲載したいと思います。これが最善手である確証は無いためご了承を。
超急戦とは名称不明の為、私が名付けた仮名称です。正式名称あるなら教えてください。超急戦までの定跡は以下です。
▲7六歩 △3四歩 ▲8六歩 △8四歩
▲5六歩 △8五歩
一般的な角頭歩戦法、つまり5六歩と突かない角頭歩であれば後手が良くならない事は有名だと思いますが5六歩と突いていることでかなり勝手が違います。具体的には5七に駒を打つスキが在るのです。
そして分岐までの定跡が以下
▲同歩 △同飛 ▲2二角成 △同銀
▲8八飛
ここ、間違っても7七桂と跳ねないで下さい。
何故か説明します。以下、跳ねた場合の戦型
▲7七桂 △7八飛成 ▲8八飛 △7七龍
▲8一飛成 △5七桂打
これで相手の金取りが確定し、こちらからのカウンターも恐らく無いです。あったら教えてほしいです。
さて、少し脱線しましたが▲8八飛と回った状況に戻ります。
ここで相手からの気になる手はザックリと見れば2つだと思います。
一つ目が8八飛成、二つ目が8七歩打。
一つずつ見ていきましょう。まずは一つ目の8八飛成から。
8八飛成の場合
△8八飛成 ▲同銀
更にここもザックリ見て2つの分岐になります
5七角打 と 5七飛打
まずは5七角打から…
5七角打の場合
僕は5七角打の研究をハッキリとさせていないので書けません。が、鈴木大介プロが順位戦で指していたので棋譜貼っときます。後手番なので若干勝手が違いますが状況はほぼ同じです。
大介先生によると後手の符号で見て
△6二金
が対策の一手のようで、そこから3五角打でこちらも成り込みを見つつ相手馬を圧迫するのでしょうか。ここらへんが1番の研究課題ですね。
それではもう一つの変化を見ていきましょうか。
5七飛打の場合
△5七飛打 ▲5八金左 △5六飛成 ▲8三飛打
△8二歩打 ▲8七飛成 △4二玉 ▲7七銀
ここまでがうかむ瀬たんと模索した定跡型です。
この後は互いに囲いあいになります…。
そして次の定跡へ行きます。
かなり戻って8八飛の状態から歩を打ち込んでくるパターンです。
8五歩打の場合
この場合のみ、向かい飛車では無くなります。以下
△8五歩打 ▲5八飛 △3三角打 ▲7七角打
△4三玉 ▲4八玉 △3二玉 ▲3八玉
見ての通り、他の超急戦に比べかなりゆったりとした進行になります。左辺の駒は慎重に処理すれば危なくないのでこのままゴキゲン中飛車にして戦いましょう。
…以上が今回得た知識でした。ハッキリ言ってまだまだ未熟ですので更なる高みを目指す為、棋譜並べや実戦経験、定跡知識をメキメキと付けていきたいと思います。
オマケ
以下、僕のオススメの棋譜です。きっと参考になるんじゃないかなぁと思います。
△角頭歩戦法です。
本記事で紹介した5筋の歩を突く形の超急戦をやっています。僕の未研究な形なのでとても面白いですが非常に激しく、研究が深くなければならないなぁと思わされます。
…ともう少し書こうと思いましたが何しろこれ書いてる今、徹夜でぼちぼち眠いんで寝ます。
西川先生は△角頭歩の棋書も上げてる方で、非常に参考になるので調べる価値ありです。他にも四間型なら米長先生が考案者で使っていたし、途中上げた鈴木大介先生もたまに使います。
プロの先生方が使用する戦法ということで、もはや奇襲ではありませんね。超急戦は濃厚で、横歩みたいに手順覚えないとしんどいのでそこら辺がやはり課題ですね。
以上!
実は煙草って抗鬱になってたりするのかな、切れたらすごいダメージ来るしビビるわ。