沼底

その名の通り、沼の底。電波の霧が濃い為読み手を選ぶ。脳をおかしくしたくない方は読まないのが懸命です。

角頭歩戦法及びダイレクト向かい飛車の考察、定跡メモその1

※注意、書き手は今年から将棋を始めた初心者であるため、足りない知識や間違っている知識があるかも知れません。もしこの記事を参考にする場合はそれを留意した上で参考にしてください。

 

とりあえず今までの知識をメモしておこう。

 

角頭歩戦法について

先手後手を問わず基本的には角道を開けた後に角頭の歩を突き出す戦法。先手と後手によって微妙に差がある。また、相手が角道を開けてこない場合は作戦そのものが使用不可なので相手依存な部分がある。

以下、先手=▲、後手=△と扱う。

 

先手角頭歩に置ける基本進行

▲7六歩 △3四歩 ▲8六歩

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である。以下は相手の動きに合わせる。

 

1.誘いに乗ってきた場合

△8四歩 ▲2二角成 △同銀

直ぐにでも角交換、この後も動きは幾つかあるがこちら側の基本手としては

▲7七桂

これである。これで飛車先の歩は受かっており、向かい飛車に振ることで鬼殺し向かい飛車とほぼ同じ状態となる。しかし鬼殺し向かい飛車と比べると8六歩と突いているので一手特をしている(はず)

 

ここまでの図

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2018/01/01訂正、この変化は上手く行かないので注意!

向かい飛車型に関しては後述の定跡メモその2のリンクにて。

この形で向かい飛車に振ると4五角が受かりません。

 

鬼殺し向かい飛車と違い、相手が2二銀と上がっているために▲6五桂は△6二銀とかで受かっちゃいます。具体的にはこの後の▲5五角が全くノーダメージになってしまうので失敗になるというわけですね。

 

つまり、桂馬跳ねるならこの場合の角頭歩戦法は一旦四間飛車型となります。

具体的には▲7七桂から

 

▲7七桂 △4二玉 ▲7八金

 

と上がり下図の形とします。

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以下、そのまま四間型で行くのなら

6六歩を突き、6七まで左銀を持っていく。

向かい飛車型を目指すのであれば6八飛とし、下段飛車にして8九へと回ると良いでしょう。

その時の銀は僕なら8七へ移動させますが飛車交換を狙うなら四間型と同じく6七へ持っていくのもありだと思います。

 

2.誘いにのらず、駒組みを始めた場合

▲8六歩に乗らずゆったりと駒組みを始めた場合である。なお、私自身は振り飛車等なので居飛車側の動きにおかしな点が現れるかもしれないことにご留意していただきたい。

 

▲8六歩 △4二玉 ▲2二角成 △同銀 ▲8八銀 △3二玉 ▲7七銀 △7六銀 

▲8八飛車

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ここまでの形、殆どダイレクト向かい飛車である。

 

違う点はやはり8六歩と突いている点である。ここからは相手に合わせて駒組みを進める。具体的には攻められればカウンターの取れる陣形に駒を動かし、相手が囲うのであればこちらも駒組み、囲いを始める。

 

これはこの数ヶ月、棋譜並べをしたり指したりして学んだことだがどの戦法においても将棋は相手との対話のようなもので、相手が攻めてくればこちらも応戦し、相手が囲うのであればこちらも囲い始める。振り飛車は特にカウンターの思想が強いのでこれが強く出やすい。このように対話を意識して指すのが初心者が対急戦になれるコツなのかもしれません。

 

少し脱線しましたが、とりあえずは先手番角頭歩についてだけ書きとどめておきます。この件に関しては結構真面目に勉強しているのでまた記事を投稿すると思います。以上。

 

 

その2はこちら

角頭歩戦法及びダイレクト向かい飛車の考察、定跡メモその2 - 沼底