おたんこメモリー

おたんこなすな人生だ

幽霊という生物、或いは現象についての考察

幽霊といえば、何のことだか分からない人の方が今や少ないと思う。

オカルトでは最もメジャーな存在であり、日本では妖怪と呼ばれている場合も多い。種類も豊富で、幽霊を題材にした映画、アニメ、漫画、小説、果てはアダルト作品など無数の作品が作られている。

 

 

さて、幽霊という存在について、僕が昔から考察していた1つの説がある。ググっても意外に当てはまらないのでもしかすると意外な発想、或いは最もありえない考えなのかもしれない。その説というのが

「幽霊は他人の脳に干渉、擬態、及び透明化が可能な生物である」

という仮説である。

 

僕がこの仮説に行き着いた理由の1つに父の話す、「幽霊の姿にはある程度テンプレがある」という話である。

単純な話だ

 

「性別は♀が多い」「手や足などの一部分のみが見えるor映る」「目の前にただ立っている」「髪は長髪でカラーは黒が多い」など。

 

これが一体どこからの発祥であるのかは僕は知らないが、少なくともこのパターンに属すタイプの体験談、ビデオ、写真などはかなりの数を締めているのでは無かろうか。

これはイメージが固定化されることにより、”幽霊”を目撃した人間がイメージする”幽霊像”を脳の干渉を媒介に視認させているのでは無いだろうか?と考えた。

 

また、相手を驚かせる行為は相手への威嚇とも取れる。これは廃墟や夜の墓など、比較的人が立ち寄らない場所を寝床及び縄張りにした”幽霊”が行っているものと考える。また、夜に目撃されるイメージが強いのは夜行性だからでは無いだろうか。

 

 

これはかなりゆるい考察であり、矛盾点がまだまだあるかもしれない。他には、他国の生物兵器及びその試作生物であるという考察も考えたがこんな太古から目撃されているのにそれはどうなのか、という疑問を感じた。