おたんこメモリー

おたんこなすな人生だ

たどり着いた儚い奇跡壊れないように

これを読んでくれてる人、元気ですか?俺は、元気だったり、そうじゃなかったり…。

 

最近は久々に鬱が波を立ててきていて、とても形容し難い感情です。でも、自分の気持や経験を文字にする事が好きなので、書いてみます。

 

色々考えてみました。

彼女について、仕事について、今後の人生について。

 

彼女と、別れたいです。彼女と居ると苦しいです、僕はいつも責められている気持ちになります。それは、常に僕の至らなさや愚かさが招いている事です。

僕自身、人は至らず、足りず、愚かであるべきと考えています。それは、人間としてのステータスであると思います。だから、僕は責めたりはしません。

思考の相違なのです、己のしない事を相手に向けられることが理不尽と感じる、そうでないと頭でわかっていても感情までは制御出来ないのです。

 

僕は常々言っていますが、人を苦しめるのは喜怒哀楽の喜び、楽しみだと思います。それは、現状の悲しみを増減させるんです、記憶は悲しみの重みを増すんです。

 

僕は、たったの一度も彼女に別れたいと伝えたことはありません。しかし彼女は毎度「別れるなら、私の結婚相手見つけてから別れてよ」「私の貴重な時間を取ったんだ、当然相応の慰謝料は支払って」と言います。

 

彼女の生きる時間と、僕の生きる時間。その価値に差異があるのかはわかりません。でも僕は、不思議と「慰謝料は当然だ」と考えました。自分では結局、彼女の相手には相応でないと感じていたんですね。

 

僕は、彼女と居るのが明確に辛いです。この間喧嘩した時から、その気持ちはより明確になりました。

僕と彼女は、同じマストドンのサーバーに居ました、そこで出会いました。僕は匂わすトゥートすらしていませんでしたが、彼女は名前こそ挙げないものの誰が見ても察しがつくほどの情報をそこに上げ、僕と付き合っている事実をログに残していました。

 

些細なことで喧嘩した夜、僕はむかっ腹が立ちスマホを布団に投げ、洗濯物と夕食、入浴を済ませていました。一時間程でしたか。全てを終え、スマホを覗くとそこには彼女の

 

「未読無視をするな」「真面目な話からも逃げる最低な人」「私のことなんて元から好きじゃないんだ」「時間を返してよ」

 

と言った旨のチャットと数え切れない電話が掛かってきていました。そして、マストドンには「これだから男は」「里親募集で子供探す」「彼氏はクズ」と綴っておりました。ええ、喧嘩の発端は本当に些細な、けれども僕の投げやりなチャットが原因でした。

 

 

 

 

 

僕の心は完全に折れました。

僕は、マストドンのアカウントを消しました。もう見ないように、せめて古傷が開かないように。